自家焙煎喫茶 焙譚(ぼうたん)

とある日曜日11時過ぎ、2名で。
外観にオーラのようなものは感じられませんが
コーヒーが飲みたかったので入ってみました。
カウンター席5席程度、テーブル席3卓。
先客は男性一人客が奥と手前のテーブル席に。
(滞在時に後客あり。常連さんのよう。)
マスターと奥さんでしょうか女性店員が1名。(アラフィフ?)

真ん中のテーブル席に座りました。
ダークブラウンを基調とした木のぬくもりが感じられる店内。
BGMはジャズ。音の良いスピーカーから流されていました。
卓上に灰皿あり。
ホットコーヒー 500円
豆から挽かれていました。
抽出方法はネルドリップ。
最初に蒸らして、その後にじっくりと時間をかけて。
7分程度で供されました。

酸味はやや控えめ。
しっかりとしたコクと香り。そして苦味。
本格派。(もちろんスジャータのミルクは入れませんよ。笑)
軽羹と春駒(?)をサービスで出してくださいました。

上品な軽羹。
ほのかな甘みがコーヒーに良く合います。
なるほどね。
落ち着く雰囲気。
人柄の良いマスターと奥さん(?)。
本格的なコーヒー。
全く期待せずの入店でしたが、かなり良いお店だと思いました。
理想の喫茶店って結構こんな感じかも。