いつもお世話になってる玉川食堂。
日替り定食 740円
ごはん、味噌汁おかわりOK。
金曜日のサービスデーで小鉢2個。マカロニポテトサラダと温泉玉子。

この日の日替りの鶏肉の磯辺揚げはかなり美味かったです。
テレビでやってたのを見て、マネして作ったとかなんとか。

食事中、20歳ぐらいの若い女の子2人組みが入店。
女の子達は初めて来たらしく色々質問してました。
おいちゃんも親切丁寧に説明。
その説明の中でこのお店の名物「支那天(シナテン)」についての説明も。
玉川のルーツは大分中津の料亭。(90年以上前のお店のよう。)
支那天もそのお店のレシピを守ってるとかなんとか。
ちなみに支那天は鶏のから揚げよりのとり天。
衣に味がついててからっと揚げられます。
「今はシナって言葉があまり使っちゃいけん言葉みたいになってるけど、
支那天で習ったからこれは変えられん。他に呼びようもないし変えようがないんよ。」
おいちゃんの言葉です。
個人的に歴史を知らなかった20代の頃にこの言葉を聞いてても
「おっさん、何言ってんだ。」って感じだったと思いますが
日本の近代史をちゃんと知れば感じ方は全然違います。
まぁ、おいちゃんは単純に変えようがないって言ってるだけだとは思いますが。(笑
店名:玉川食堂
TEL:093-522-6305