■居酒屋 千
小倉北区紺屋町の年季の入った焼き鳥屋。
(店名は居酒屋ですが焼き鳥屋でしょう。)
居酒屋メニューあり。
カウンター席のみ8席程度。
テレビあり。
60過ぎと思われる大将が一人で切り盛りされてます。
さておき。
目立ってはいませんがビルの1階の路面店なので
ずいぶん前からそこにお店があるということは知っていました。
たぶん私が夜遊びをするようになる前からやってるお店でしょう。
(尊敬する大先生によると30年ほどとの事。)
なかなか入るのにちょっとした勢いが必要な外観。
この日は酔っ払ってたわけでもなかったのですが
入り口が開いてたのでするりと入店。

親指でなく、小指でもなく、もちろん中指でもなく、人差し指をピンと1本立てて
「ひとり、ちょっといいすか?」と私。
「どうぞどうぞ」と大将。
平日18時過ぎ、ノーゲスト。
カウンターの中央に着席。
すすけたような枯れた雰囲気の店内。
薄型テレビあり。
メニューは卓上には無く、正面に掲げられています。


平尾酒店のカレンダーがあったので酒の仕入れは平尾酒店からなんだろうなと
考えてみたり。

以下、適当に飲み食い。
■白波ロック 350円?
最初「白波ロック」で注文したら若干微妙な空気になったような気がしたので
(バックバー(笑)のキープボトルにも白波は置かれてなかったし)
「黒霧でも何でもいいですよ」と私。
カウンターごしに五合瓶を開ける音がしたので、そのボトルを見ると白波。
なんか申し訳なく。
■お通し
焼き豚3枚。
串が焼き上がるまでのいいしのぎ。

■串焼き
平皿で4本同時にキャベツ(ポン酢)と共に供されました。
・皮(70円)昔ながらのむっちりした皮。タレ焼き。
・かしわ(80円)せせり。ジューシー。ブラックペッパーがふられていました。
・豚バラ(100円)ジューシー。ブラックペッパーがふられていました。
・白ねぎ(70円)

串はどれも美味かったです。
印象に残ったのはタレ。
甘ったるくなくスッキリしてて良いタレでした。
タレ焼きの後で最終的に皿に盛った後、さらに上からかけてるような。
牛サガリとダルムを発注するもこの日は無かったです。
■さんま 500円

塩サバにしようかなとも思いましたがさんまを発注。
焼き場でじっくり焼かれたさんま。
カボス半切れと大根おろし。
これで500円はかなり好印象。
■大将
わりとヘビースモーカー。
接客は最低限でこちら側に入ってこない感じ。
ぞんざいな感じは無く、姿勢としてはきちんと下から。
オレやけ?w
この日の支払いは1900円。(白波はおかわりをしています。)
体感で2300円ぐらいかなと思ったので安いなと。
入り難い外観ですが、居心地も悪くないですし普通のお店でした。
まぁ、吉田さんは来るかもしれんけど、太田さんは来んやろね。w
店名:居酒屋千
TEL:093-531-9221