5軒目はこちら『ホルモンりゅう』。
ふれあい通りを挟んで黒崎のメインの繁華街とは逆のエリアの
ホルモン鍋の老舗店。
このお店の事は組長(dreamgirl)から話を聞いていました。
確か若頭(中隊長)の放免祝いの時だったと記憶しています。
その時は知る人ぞ知るお店というか
ネットに情報の無いお店なんだろうなと勝手に思っていましたが
今、価格を比較するという会社のサイトを見るに
口コミ件数9件、総合点3.52と意外(?)にも高評価店でした。
さておき。
居酒屋『兀突骨』を出て適当に徘徊。
こちらにたどり着きました。
年季の入った暖簾が印象的な渋い外観。

1階は座卓が二つのよう。
我々は2階に通されました。
年季の入った畳に座布団。
卓は2卓程度。
飾り気はありません。
広さとしては団体であれば、15人程度は入れそうな感じ。
メニューはシンプル。
カルビ、ミノ、ホルモン(丸腸)、センマイ。
各1人前1,000円程度。
この中から好きなものを選べば、野菜はセットになってるので
ホルモン鍋になるようです。
注文を取りに来た年配のおかあさんに
「全部を1人前は多いですかね?」的に大先生が質問するも
「そんなん3人なんやけ大丈夫やろうもん」的な返答があり、それは快諾。
ちなみにおかあさんは愛想はありませんが、
自然体で我々のような酔客(しかも一見客)の扱いも手馴れた感じ。
飲み物は焼酎の水割り。
ジョッキでした。

これはお店側の知恵でしょう。
おかわりを頻繁に頼まれても面倒でしょうから。
年季の入った綺麗な鉄鍋がセットされます。

油はゴマ油。
まずは肉類、その上に野菜。
なかなかの盛り。

しな~っとなるとこんな感じになります。

(まだ手をつけてませんよ!)
小皿のタレもキリッとシャープな感じで美味いですが
不思議とそのままでも美味いです。
肉類と野菜の旨味の融合。
〆は組長(dreamgirl)オススメのうどん。

たぶん、なんのこだわりもないうどん麺だと思いますが
肉類と野菜の旨味が凝縮されたスープをうどん麺が吸って、これがめちゃウマ!
しょうもない焼きうどんを北九名物にせんで、
こっちを北九名物にしたほうがいいんじゃない?
うどん麺がなくなった後で、スープが美味いので
ごはんを投入してもいい感じと思い、提案しましたが、
大先生(R)に却下されました。
たぶん私はあまり食べてなく、ほとんど食べた大先生(R)が
キャパオーバーやったんやろうね。(笑
ここでもざっくり1時間ぐらいの滞在。
いい感じに出来上がってきました。(酔)
店名:ホルモンりゅう
住所:福岡県北九州市八幡西区熊手3-2-6
TEL:093-631-1231