>透き通ったブルーの水が不思議なほどの美しさを見せる湧き水「別府弁天池」。
>この湧水は摂氏14度の透明度の高い水で、
>灌漑や養鱒にも利用されている。
>マス料理を味わうもよし、釣り堀で釣りを楽しむもよしの恵みの水。
>また、ここは別府厳島神社の境内でもあり、
>その昔、辺りを開墾したものの水不足に悩む長者が、
>夢のお告げ通りに弁財天を勧請すると水が湧きだしたという伝説を持つ。
>毎年秋にはこの神与の水に感謝の気持ちをこめ、念仏踊りが奉納されている。
ちょっとドライブでこちらに。
駐車場に車を駐めて徒歩2、3分。
確かに透明で神秘的。

わりと沢山写真を撮りましたが、どう撮っても、
この池の良さが伝わる写真が撮れませんでした。w
■にじますについて

元々日本にいた魚と勝手に思ってましたが
明治にアメリカから移入されたんですね。
■弁天会館
弁天池のすぐ横の食事処。
ます料理が名物。
その他うどんや季節物でそうめんも提供。

田舎の観光地の食事処という事で、そんなに期待せずに入店。
入り口で注文して靴を脱いで広間に。
長テーブル多数。
雰囲気は昔の公民館の広間。

今回、私がいただいたのはこちら。
■弁天定食 1,000円
20分ぐらいで供されました。

■ますの塩焼き

■ますのフライ

ソースはデフォ。ウスターではなかったです。中濃タイプ??
ますは特有の臭みがあるのかなと思っていましたが、そんなことはなく。
フライは粗めのパン粉でサクッと揚がって美味かったですが
やはり塩焼きのほうが素材そのものといった感じで良かったです。
粗塩もいい感じの塩梅でした。
フライの脇のキャベツやチェーリー、塩焼きの赤いのは紅生姜でしょうか、
何れも手をつけませんでした。w
ごはんは少なめでした。
味噌汁は熱々。いい出汁で美味しい味噌汁だなと思ったら
ますの身が入っていました。
1,000円という価格は納得価格だと思いました。
ちなみに「ます定食(1400円)」は弁天定食に「ますのせごし」が
プラスされるようです。
■かやくうどん 420円

同行者の注文品。
12分ぐらいでの提供。
定食の提供が遅かったので、これは早く感じました。
客観的には遅いけど。w
まぁ、観光客がわざわざこちらでこのうどんを食べる必要はないでしょうね。
総じて、ますは美味かったので、弁天池に来たら
こちらで食事もありだと思いました。
定食にせず、塩焼き、から揚げ、せごしの単品注文でもいいのかも。
個人的には味噌汁も美味かったのでやはり定食も捨てがたく。
広間の窓から弁天池を見るとこんな感じ。

やはり写真では弁天池の透明感とか池そのものの良さが伝わらない??(笑
店名:弁天会館
TEL:0837-64-0616